お客様に「クワバラ・パンぷキンです!」と言うと、必ず「えっ!?業種は何ですか?」というご質問を受けます。今では聞き慣れた方も多いと思いますが、ここで改めて「株式会社クワバラ・パンぷキン」の由来についてご紹介いたします。

弊社では平成3年に、中間処理工場を「クワバラ・パンぷキン」と命名。当時の社名は「株式会社クワバラ解体」、つまり「株式会社クワバラ解体のクワバラ・パンぷキン工場」となったのです。

その頃の産廃関連のニュースといえば、マイナスイメージを生むものばかり。この工場の命名には「企業としてのイメージアップを図りたい」という社長の強い想いがありました。しかし、名称として「○○リサイクルセンター」では一般的すぎる…。そこで考え出されたのが「パンぷキン」でした。

株式会社クワバラ・パンぷキンなぜパンぷキンか?

「パンぷキン」はご存知の通り「かぼちゃ」の英訳です。アンデルセン童話『シンデレラ』の中で「かぼちゃが馬車に化ける」ように、「かぼちゃ」工場に廃棄物を入れたら、「廃棄物がリサイクルされる」「ゴミがゴミでなくなる」。そんな夢と願いが、この「パンぷキン」に込められているのです。

株式会社クワバラ・パンぷキンなぜ「ぷ」だけひらがななのか…?

全てカタカナだと平坦であるため、アクセントとして「ぷ」をひらがなにしました。以前は「ミスプリントですか?」というご質問も多数いただきましたが、「一度見たら忘れない」という声もいただき、結果として、会社の名前を売るのに非常に効果的でした。

株式会社クワバラ・パンぷキンかぼちゃについて

平成3年の工場落成式では「かぼちゃ」が代表作である、画家の草間彌生氏の版画を記念品として配付いたしました。長野県出身の草間さんは平成18年度「高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)」を受賞し、現在もニューヨークなどで活躍中です。以前はTV番組『たけしの誰でもピカソ』にも出演されていました。『草間彌生全版画集(1979-2004)』の中の1枚のかぼちゃの絵には「Publisher」欄に「Kuwabara Pumpkin」と記されています。
ご興味のある方はご覧ください。

草間彌生オフィシャルHP http://www.yayoi-kusama.jp/

そして、平成13年5月1日、旧与野市が合併により「さいたま市」となる時期に合わせ、「株式会社クワバラ解体」を「株式会社クワバラ・パンぷキン」と社名変更いたしました。この話をすると「はぁ~、やっと謎がとけた!」ですとか、「そういう願いが込められていたのですね~!」という声をいただきます。