木材チップ製造

弊社は昭和60年に木くず破砕機を導入して以来、約30年間にわたりチップを製造し、ユーザーへ納めています。

解体工事から発生する木くずは全国的に見ると年間数千万トン。
資源としては最高の潜在能力を秘め、近年では「木質バイオマス」と呼ばれています。
戦後の日本においては薪や炭などを燃料として大量に利用していました。

しかしながら、その後の高度経済成長やエネルギー革命によって、石炭、石油などの大量の化石資源を消費するようになり、薪や炭などの利用は減少の一途をたどりました。
一時、1970年代のオイルショックをきっかけに、バイオマスの新たな利活用について、色々な研究開発や実用化への取り組みを行っていた時期もありましたが、その後の石油価格の安定などにより、私たちの生活に普及するまでには至りませんでした。

しかし、今日、地球温暖化の問題や廃棄物の問題への対応から、環境面で優れている木質バイオマスの利用に改めて注目が集まっています。

 

カーボンニュートラル

森林を構成する個々の樹木等は、光合成によって大気中の二酸化炭素の吸収・固定を行っています。
森林から生産される木材をエネルギーとして燃やすと二酸化炭素を発生しますが、この二酸化炭素は、樹木の伐採後に森林が更新されれば、その成長の過程で再び樹木に吸収されることになります。
このように、木材のエネルギー利用は、大気中の二酸化炭素濃度に影響を与えないという『カーボンニュートラル』な特性を有しています。このため、化石燃料の代わりに木材を利用することにより、二酸化炭素の抑制が可能となります。
弊社では、長年培ってきた現場のノウハウとユーザーからの信頼により、今後も積極的に地球温暖化に取り組んでまいります。

RPF製造

RPF「RPF」は「Refuse(廃棄物)Plastic&Paper(プラスチック・紙)Fuel(燃料)」の略称で、主にプラスチック類を原料とする固形燃料のことです。以前までは焼却処理や埋立処分されていた廃棄物を原料にし、化石燃料の代替として使用することでCO2の排出量削減に貢献することができます。